皆さん、こんにちは!
学習塾 サンライズ代表の中田です。
小中学生の皆さん!国語、下記すべて大丈夫でしょうか?
国語が苦手な生徒さんによくみられる共通点として、この3つが考えられます。
1.文章を読むことに慣れていない 上記 ① ② ③ ④
2.語い力が不足している 上記 ① ④
3.自分の感情や経験から問題を解いてしまう 上記 ② ⑤
文章慣れ
例文👇
自身の創作意欲を十分に発露しながらも、むしろさっぱりと個を始末し、・・・。
独創性を是とする
⇒よく解らない(日常的に使用していないので)
語い力
踏破 哲学的 創造行為 創発 素養 享受 差異 着想 情景 相似反復 踏襲 普遍的 発露
⇒これらすべて意味が明確でない(日常的に使用していないので)
設問
本文中で述べられていることがらと内容の合うものはどれか。最も適しているものを一つ選び、記号を〇で囲みなさい
⇒選択肢問題なので、「ワンチャン(ワンチャンス)あり」
※ 令和6年度 大阪府公立高校一般選抜学力検査 B問題の大問ニより
以上が国語を苦手とする生徒さんによくみられる共通点です。
これらの問題に対処するためには、まず意識的な学習が必要です。
また 1ヵ月やそこらで解決できる課題ではありません。一定の期間が必要です。
理想としては小学 5年生から、遅くても中学 1年生から習慣的な学習を続けましょう。
そうすれば半年から一年後、大変優れた国語力を習得しているはずです。
さぁ、今すぐ開始を!
画像出典:朝日新聞EduA